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大手リユース店と小規模リユース店の違いとは?

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大手リユース店と小規模リユース店の違いとは?

BETTER CALL BROSKIの樋口です。

最近ではすごく買取というのが身近になり昔はいらなくなったものは捨ててしまったり、知り合いに譲ったりすることが多かった印象ですが、テレビのCMでも買取というワードをよく耳にするようになり確実にマーケットは拡大してきました。

私も10年以上この業界にいるので、今回は全国どこにでもあるような大手リユース店と、都内などにある小規模なリユース店の違いを少しご紹介していこうかと思います。

大手リユース店の特徴

  1. 全国にあるので信頼して取引ができ、取扱いジャンルが多岐に渡る
  2. ノーブランドでも買取してくれる
  3. スタッフがたくさんいるので、買取金額にばらつきがある

まず[1]に関しては、ずば抜けた知名度でメディアへの露出も多く有名ということで信頼して取引ができる。衣類のみならずホビーや生活雑貨、アウトドアグッズなど、なんでもお買取りしてくれるのが魅力的です。小規模なリユースショップではジャンルを絞って買取をしているところが多いので明確な違いの一つでもあります。

[2]に関しましては、小規模なリユース店はブランド物をメインに取り扱っているため、ファストブランドやノーブランドのアイテムはお値段をつけてくれませんが、大手リユースショップは全国に店舗を構え利用する年齢も幅広く、利用者数も多いのでファストブランドやノーブランドアイテムも買い取ってくれます。

[3]に関しましては、全国にあるようなお店は多くのスタッフが買取をおこなっているので、中にはブランドの知識が乏しいスタッフもいると思います。マニュアルを厳しく設けて全国のデータを駆使しそこまで詳しくないスタッフでも買取ができるので、本来ならもっと高く買い取ってくれるアイテムが気づかず安く買い取られてしまい安い値段で出品されていたりもします。なので近年SNSで見かけるせどりなどが流行っているのかもしれませんね。

小規模リユース店の特徴

  1. LINE査定や電話で簡単に軽いお見積りができる
  2. 並行輸入品のアイテムも買い取ってくれる
  3. ブランド物に特化しているため深掘りして調べてくれる

[1]に関しては、全国にある店舗は情報共有が困難でありバイヤーのレベルでかなり買取金額に差が生まれてしまうことから、LINE査定やお電話でのお見積りはおこなっておりません。それに比べて小規模なお店は査定前に簡単なお見積りができるので、大手リユースショップのように、安く買い取られたりするケースは未然に防ぐことができます。

[2]に関しましては、海外ブランドは偽物が多いため大手リユース店は代理店タグがないとお買取りできないお店が多いですが、ブランド物に特化している小規模なリユースショップは知識が豊富なバイヤーが多くトレンドに敏感なスタッフもいることから代理店タグがなくても買取可能なお店が多いです。

[3]に関しましては、ノーブランドも買い取ってくれる大手とは違いブランドを絞って買取をするからこそ時間をかけて調べてくれます。シーズン、著名人着用、ランウェイ着など小規模なショップはブランドに特化しているからこそ付加価値をつけてくれます。

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございました。大手リユースショップ、小規模リユースショップそれぞれに良さがあります。小規模なお店はお店によってまた特色があるのでブランドによって買取に出すお店を分けるのがオススメです。ホームページの買取実績や買取強化ブランドを見ればそのお店の特色がわかると思うので買取に出す前に一度覗いてみてはいかがでしょうか。

BETTER CALL BROSKIでは、シーズンやランウェイ着、著名人着などしっかり調べアイテムの価値を適正に反映し、最高額を見出す査定をいたします。デザイナーズブランドをどのお店に売るか悩んでいる場合は、ぜひBETTER CALL BROSKIにご相談下さい。とりあえず値段だけ聞いて検討したいという場合は、LINE査定などで査定額を見積もることも可能です。お気軽にご相談ください。

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