
知っておきたいリセールバリューのこと
1.リセールバリューとは
まず、はじめにリセールバリューという言葉はご存じでしょうか。恐らく、ほとんどの人が聞きなじみのない言葉だと思います。
「リセールバリュー」という単語を調べると一度購入したものを販売する際の、再販価値のことや手放して買い替えるときの価値といったことがでてきます。
簡単に言うと中古品、二次流通での評価ということになりますね。
このブログではなんでこのブランドが高いのか、安いのかを知っていただきどの条件を満たしたブランド服が強いリセールバリューを持っているのかをご紹介できればと思います。
2.リセールバリューのある洋服
ほとんどの洋服は中古になると価値が下がるのですが、ブランドによってはあまり価値が下がらないものや中にはプレミアが付いて新品で買った時よりも高くなることさえあります。限定物やコラボアイテムなど結構スニーカーに多い印象です。リセールバリューのある洋服というのは、新品ではなくても数年、数十年経っても価値が下がらない商品、中古でのお値段が下がりにくい商品のことを指します。

数十年経っても色褪せないコレクションピース
- COMME des GARCONS
- Yohji Yamamoto
- ISSEY MIYAKE
- NUMBER NINE
- UNDERCOVER
- John Galliano
- Christian dior by John Galliano
- DRIES VAN NOTEN
- HERMES
- Maison Martin Margiela
- HELMUT LANG
- CELINE
- RAF SIMONS
- Vivienne Westwood
2~3年経ってもお値段が下がりにくいブランド一例
Mens
- COMOLI
- HERILL
- midorikawa.
- Graphpaper
- NEEDLES
- TAKAHIROMIYASHITATheSoloist.
Womens
- Sacai
- mame kurogouchi
- BLAMINK
- FUMIKA UCHIDA
- mina perhonen
インポートブランド、眼鏡・シューズブランドもいれたらもっとありますね。
上記にあげたブランドはほんの一部でしかありません。共通していえるのが圧倒的なオリジナリティやディティール、高い品質です。
また、世界的に有名なブランドは需要も高くなり国内のみならず世界中で争奪戦になります。
世界的に有名なブランドであることもリセールバリューがあるといえる要因でしょう。
逆に、リセールバリューが安いお品物とはどんなものかというと、流通量が圧倒的に多くコストがリーズナブルなトレンドを大量生産しているものなどは当てはまるかと思います。
手放すときにその洋服を高く見積もってもらえるか、フリマアプリでいい値段で売れるかということも考えて購入する商品を決めるのは非常に賢いと思います。
特に、フリマアプリなどが普及している現代であればなおさらです。
フリマアプリで中古アイテムの取引をするのが当たり前な世の中頻繁に洋服を買い替えたりしている人は、リセールバリューのことを考えておくと、お得に楽しく購入、売却ができるようになるので頭の片隅に入れておくといいかもしれません。
3.まとめ
リセールバリューというのは、需要や知名度によって変化することが少しでもわかって頂けましたら幸いです。
数十年経った古いお品物、タダでもらったノベルティ、定価がリーズナブルだったお品物もニーズがあれば新品より高いこともあります。
ブランドを見極めて他よりも高く買取ってくれるお店も存在しますので、自分にとって優良なお店選びを行いまずは査定に出してみることをオススメ致します。